変遷
聴いている音楽も少しずつ変化していく。
ゲーム音楽から始まりジブリ音楽、ロックからR&Bへ。
それからボサノバやレゲエへとさらに変化していく。
イラストを描いているときはラジオを聴いている。
絵を描いている分にはトークを聴いていることができる。
文章を書いているときは聴けないけれども。
やはり続けている限り少しずつ変化しているのである。
変化は退屈や飽きから始まっているのではないだろうか?
書き続けているうちに、描き続けているうちに、どうしても飽きてくる。
その瞬間に自分の中で飽きさせないようにと変化させようとするのである。
それがいつの間にか成長や進歩、技術の革新へとつながっているのではないだろうか?
文章も少しずつ変化が表れてきた。
小説も物語の内容に変化が表れている。
すこしずつおとぎ話のパロディから移行しつつある。
思い出もなかなかいい調子で書き続けることができている。
もうしばらく続けてみたい。
批評の方は完全に行き詰っている。
なぜなのだろうか?
絵は、ここで描いているイラストとマンガ批評で描いているマンガの模写、思い出で描いている二コマのマンガ、物語での挿絵そして、カラーイラスト2つである。
物語を書いていると挿絵をコマ割りに変化させなければいけない。
どうしたらいいのかわからない。
これも自分の意志で変化をさせるのではなく自然と変わっていくものなのかもしれない。
そのために毎日のちょっとした書き物やイラストを続けていくしかない。なかなか気長な作業でもある。
大切なことはその場で楽しめることだと思う。