6ページの壁

描こうと思えば描くことができるということが分かった。

毎日6ページの作品を作ることができるということだ。

続き物で6ページ作ることも可能なのではないだろうか?

接続することは出来なくても大体の感じで作ることはできるのではないだろうか?

できるのだということ自分自身の感覚で探っている。

 

 

 

 

 

自分が囚われている檻というものの感覚をつかむことができる。

そんな瞬間がある。

檻の中を探る感覚を持つことができる。

場を盛り上げる感覚としてトーンや集中線やセリフやコマ割りといった修飾絵が存在する。

まず最初に必要なのは物語を作るという行為そのものなのだということが分かった。

 

 

 

 

要するに考えすぎていたのだろうし、机上でこねくり回し過ぎたのだろう。

自分の中で物語は出来上がっているのにそれを形にすることができないストレスを感じ続けていたということなのかもしれない。

大体の長さを作ることができれば、それは物語となっているのである。

見栄えだってするに決まっている。

 

 

 

 

自分の中だけでの物語として成立させていけばいいだけの話なのである。

最初はイラストから始まって、ここまで物語に仕上げることができるようになったわけである。

それは立派な成長であるし、物語の土台として着実に築き上げつつあると思う。

とりあえず自分の中の楽しみとして築き上げることができればいいなと思っている。

 

 

 

 

 

f:id:tomo0908:20151113223039j:plain