冒険譚
まずは3つの場面が必要になる。
一つは人類の繁栄の歴史、一つは冒険譚、一つはオチ。
始まりは短め、冒険譚は少し長めに、そしてオチは短くだ。
オチは決まっている。
始まりも決まっている。
冒険譚を少し凝った形にしなければいけない。
劇画調だ。
始まりはなんとなく描けそうである。
オチもなんとなく絵は出来上がっている。
冒険譚もあくまで自分の想像で作り上げなければいけない。
考えてみれば旅の場所を描くことが大事なのかもしれない。
疑似仮想の問題なのかもしれない。
始まりという考えで行けばいいのかもしれない。
スタートの話として考えればいいのかもしれない。
スタート前の話として考えることもできる。
そこで二人が知り合う。
スタート前、強豪ぞろいで皆レース前に準備運動などをしている。
その中でひ弱な主人公がある男と知り合う。
そして仲良くなって一緒に走ることになる。
しかし競争が激化する中でどちらかが怪我をする。
失格になりそうになるが一人がもう一人を引っ張る。
そこに愛や友情が芽生えた瞬間にオチとなる。
到着した彼らを待っていたのは…。
という感じだろうか。
2人のお互いを認め合う瞬間が描かれればそれでいい。
あとはキャラクターをきちんと上手く描けるかどうかにかかっている。
そんなところだ。