話の筋道
話の流れは大体できてきた。
今度はこれを形にしなければならない。
まずは一本の筋道を通さなければいけない。
最初の場面と話の始まりと冒険譚とそこでの展開と最後へのオチ。
部品の一つ一つをつなげるのである。
四枚の絵を作るところから始まる。
文章でできるところは限られている。
次にキャラクターを考えなければいけない。
それと説明する人もキャラクターとして描かなければいけない。
解説者として。
登場人物は二人だ。
大体の背景的な感じが必要になってくる。
二人のキャラクターを中心に物語が進行していくといってもいいのかもしれない。