工作

それぞれの作品をくっつけた先に総合的な何かを作り上げることができる。

一つの作品でデッサンを仕上げ、一つの作品でキャラクターを作り上げ、一つの作品で背景を作り上げ、脚本や前後のコマや構成を考えれば、それを総合すると一つの何かになりえるのではないだろうか?

 

 

 

 

文章でも脚本を作り続け、思い出を語り続け、このコラムを書き続ければ総合的な何かを作り上げることができるのではないだろうか?

それらをミックスすることは難しいのかもしれないけれども、最終的に自分の書きたい何かを作り上げることができるのではないだろうか?

感覚的に何かが生まれるのがわかる。

あとはそれらをどうやって形づけることができるかにかかっている。

 

 

 

 

作り方のようなものは一人でも学ぶことができるのだろうか?

いつも一人で何かを成し遂げようとしてしまう。

自転車旅行にしても部屋の装飾にしても日曜大工にしても。

結局は文章にしても描くことにしても人から学ぶことができない。

プログラミングにしてもそうだ。

 

 

 

 

何かを見たときに何かを作りたいと思ってしまう。

衝動だ。

それがたまたま音楽ではなくゲームでもなく料理でもなく、これだったということなのかもしれない。

いや、基本的には作ることが好きなのである。

夏休みの工作もろくに作れなかった自分が今になって変な工作にあこがれるようになってしまった。

 

 

 

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