書きたくない時

書きたくない時だからこそ書かなければいけない。

そんな気がする。

いつものパターンだと書きたくない時に書かなくなってそのまま終わってしまう。

だからこそ一番書きたくない今こそが書かなければいけない時だということなのかもしれない。

内容なんて関係ない。

他の読者やPV数がどうこうも関係ない。

 

 

 

 

書きたくないというのが今の自分の気持ちなわけである。

その自分の気持ちを文章にすることはできないのだろうか?

いや自分にはそれを読み解くことができるはずである。

今、書いている文章の中にその意味が隠されているはずである。

だからこそ書き続けなければいけない。

それは書くことでしか表現できないことである。

 

 

 

 

書きたくない瞬間を自分は見極めたい。

それは描きたくない瞬間でもある。

動きたくない瞬間でもある。

本も読めないのだろうし映画も見ることはできない。

そんな時に自分は何を考えているのだろうか?

何を感じているのだろうか?

そのことが知りたいのである。

そして文章として残したいのである。

 

 

 

 

そこにこそ本音が隠されているのではないだろうか?

自分自身の本音をこの文章から読み取ることはできない。

けれども書きたくない時の自分の心情をこの文章から読み解くことができる。

それは本音とつながっているのである。

だからこそ自分は書き続けるのだし、この今の心情を書き連ねたいのである。

 

 

 

 

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