中途半端
色々と手を変え品を変えてブログを作り続ける。
せっかく慣れてきて時間も短くできるようになっても状況はすぐに変わる。
新しいことに挑戦するとそれだけ戸惑う時間も増える。
色々と他のことにまで影響が出る。
またきつくなってしまった。
夜になるとかなりやる気がそがれる。
やりたくないことをやりたくないからとやめてしまうことはいろいろと考えてしまう。
飽きてすぐにやめてしまう短所として捉えていた。
そういう飽きっぽさを治したいと思っていた。
けれどもやりたいことでもすぐにやめてしまうことが往々にしてあるのである。
やめるということはやりたくないということである。
上手くできないからとすぐにやめてしまうのである。
ある日、突然、人が変わることはできない。
自分が変わったと思う瞬間を感じることができずにこの年まで来てしまった。
やり遂げたと思う瞬間がない。
受験勉強なんかも全くやらなかったし就職活動もやったことがない。
仕事で何かを成し遂げたということもない。
何もないのである。
旅行も新しい経験も何もしていない。
本やマンガを読んで旅をした気分になっているくらいである。
時間を細かく切り詰めているような気がする。
この夏、自分はいったい何をしただろうか?
思い出に残るようなことは何もしていない。
すべてが中途半端である。