季節の変わり目
季節の変わり目はいい方向に進んでも突然、心情の変化が起こり得ることがあるということが分かった。
次の瞬間には何もすることができなくなってしまうときがある。
ある日、急に元気がなくなってしまう瞬間がある。
すべてを投げ出したくなってしまう瞬間がある。
それは泥沼に入り込む瞬間でもある。
深みにはまれば戻ってこれなくなってしまうかもしれない。
絶望的な状況の時に書くことや描くことに楽しみを見出そうとするのはなかなか難しい。
さらには完ぺきを求めようとするとつまずいてしまう。
逆に何もできなくなってしまうのである。
だからこそ技術でそれを乗り越えようとする。
そうでもしなければ今日のノルマをこなすことができなくなってしまうのである。
自分でもつまらないことを書いているなという自覚はある。
それでも続けることができるところに自分の継続力というものを確認することができる。
それはがんばりとか努力とかで、こなせるものではないと思う。
とりあえず三か月目を超えることができたわけだから、もう少し変化させたいとは思いつつ。
急に涼しくなって過ごしやすくなった。
だからこそ気を付けなければいけないのである。
一人でいることに急に孤独を感じてしまう。
孤立感に追い立てられてしまう。
けれども、その中で生きることの意味を問うことはできない。
とりあえずこの文章を書いてイラストを描くことで良しとする。