自己紹介

自己紹介ができない。

これは世の中を渡っていく上でかなり損であるということが分かった。

自己紹介をうやむやにしたまま何かを始めようとしても周囲の目は冷たい。

自己紹介ひとつするだけで世の中の大体のことがスムーズにいくのではないだろうか?

けれどもその自己紹介をすることができないのである。

なぜか?

いつから自己紹介ができなくなってしまったのだろうか?

 

 

 

 

思えば学校に行っていたころから自己紹介で失敗してその後につながらなかったという経験があるからなのかもしれない。

その後に挽回しようとしても、どうしても、ちぐはぐなことを言ってしまい誤解されてしまうということがあるのかもしれない。

妙なところで完ぺき主義を出すのも悪い癖である。

 

 

 

 

けれども文章にしても商品にしても情報を非提示にしたまま注目されるということはまずない。

嘘でも冗談でもいいから、そこから始めないとどうしても伝わりきらないところがあるのではないだろうか?

このブログにしても読んでもらいたいと思う一方で知られたくないという思いがある。

矛盾していて、両方の端から引っ張っているような状態である。

 

 

 

世の中と深くコミットしたいと思っていながら、やっぱり一人でいたいという思いが重なっているのである。

それは自由なことなのだろうか?

それとも不自由なことなのだろうか?

以前ならそんなこと考えもせずに飛び込んでいた自分がいる。

けれども急にそういうことが恥ずかしくてしょうがなくなってしまったのである。

 

 

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