言い争い
暑くて皆イライラしているのだろうか?
自分が気づいていなかっただけなのか?
色々な場所で誰かしらが討論や議論や口喧嘩を繰り広げている。
そしてそれらの成り行きを見ているのがメディアの正しい見方という風潮になっている。
それらの言い争いの過程の記録がネット上に全て残っているのである。
なんだかウンザリするような話だ。
それらの言説が残されているよと聞いた途端に話し合いも消えてなくなりそうだ。
だから何というか言い争いに参戦している人たちを見ているだけで疲れてしまうというか…。
見ているだけで話し合いなんかしたくなくなってしまうのである。
デモにしても同じような気持ちになってしまう。
そもそもの言い合いに正しい正しくない、ということがあるのだろうか?どちらかが相手を見栄の張り合いで言い負かしたいだけなのである。
もしくは自分の知識をひけらかしたいだけである。
お互いに、もちろん相手の話を聞こうともしないし、何について話し合いをしているのかもわかっていないのである。
極端な話、もともと言葉や文字なんて暇つぶしの道具でしかないのかもしれない。
それらの道具の使い道を誤っているのではないだろうか?
議論すれば必ず何かが解決して世の中が良くなるなんて、ただの幻想なのではないだろうか?
もっと別のやり方で世の中を良くする方法なんていくらでもあるような気がする。
最近の言い合いを見ていて特に思う。