試練の時
外の気温がぐんぐん上がっている。
それに伴い部屋の中の温度も上昇していく。
涼しいのは朝だけだ。
そのうち寝苦しい猛暑も訪れるのだろう。
暑い日と寒い日、どちらも過ごしにくい日々ではある。
しかし作業能率が下がっても作業達成率は意外と高かったりする。
汗をかきながら寒さに凍えながら作業をするのは、過ごしやすい日にするよりも、できる気がする。
耐えながら作業をするということが逆に人を働きかけているのではないだろうか?
暑さが和らいだ瞬間にダラけてしまうこともあるのだけれども。
艱難辛苦に耐えることは作業内容にも深くかかわっている。
例えば試練が与えられているときの方が結果的に得るものが多い。
本人はダラダラとやっているだけなのかもしれないが。
やることがあれば意外とやっていくことができるということなのかもしれない。
むしろ規制や苦難こそ人間を成長させる役割を発揮しているのかもしれない。
こんなことを書きながらも自分はダラけきった生活を送っているのだけれども。
なんだか書いていて恥ずかしくなってきたのでこの辺で終わることにする。