紙芝居
紙芝居を作っている。
まだ文字起こしの状態だ。
自分の作った脚本だけでは物語が立体的に見えてこない状況で文字とコマを一緒にして考えると別の何かが見えてくる。
それに絵を加えるとさらに見えてくるものが違うのではないだろうか?
脚本の状態で書き直しを行うよりも別の容器に移し替えることで別の何かが見えてくる。
別の媒体に移し替える作業といってもいいのかもしれない。
かなり困難を伴う。
けれどもいったん出来上がってしまった物語を途中で止めることはできない。
ようやくここまで来たのだからもう少し行けるところまで行ってみたい。
そこに見えてくるものがまた現れてくる。