幸せ

いいことが続いている。

いいこととは結局、自分自身の中で思っていることの再発見にすぎないのかもしれない。

いい悪いはそんなに関係ない。

自分自身でそれをいいことだとみることができればいいことに変化させることができる、ということなのかもしれない。

活かさなければいいも悪いもないのだと思う。

 

 

 

 

 

例えばスーパーで大売出しをやっているとする。

そのセールを活かして豚汁を作ろうと決める。

そして、それらの具材を買ったらお財布のお金とギリギリ合致していたとする。

それだけでなんだかラッキーな日なのではないだろうかと思ってしまうものなのかもしれない。

 

 

 

 

 

けれどもその具材を使って料理を作り上げて食べ終わることでようやく幸せをかみしめることができるということなのかもしれない。

食べなければ幸せを活かしきれないのではないだろうかと思ってしまうのである。

自分は長く同じ生活を続けてきて周囲の変化に対応することができなくなってしまったのである。

 

 

 

 

 

だからこそ、どうしていいのかわからなくなってしまい身動きが取れない状態になってしまったのかもしれない。

その場にとどまり続けると、幸せが分からなくなってしまう。

自分ほど忘れっぽい人間はいないと思う。

昨日の幸せすらもあっという間に忘れてしまう。

自分が何をしようとしていたのかすらも次の日には忘れてしまうのだから。

 

 

 

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