構成

場所とキャラクターで組み分けることができている。

その二つを取り入れれば場面が出来上がる。

キャラクターが複数いたら、盛り上がりが増す。

遠近法などの構成を取り入れれば臨場感が生まれる。

場面にセリフが入ると時間が発生する。

前後にコマが発生することで更なる流れを読むことができる。

 

 

 

 

バランス関係が大切である。

背景もキャラクターもびっしりと全部描くわけにはいかない。

指紋から筋肉の動きまですべてを含めることも不可能だ。

重要なのは物語である。

とらえどころのない作品にこそ価値が生まれる。

どの段階で出来上がったということができるのだろうか?

 

 

 

 

起承転結に分けた枠の中にテーマを盛り込み、なおかつセリフを練り込んでいけば物語が生まれることになっている。

果たしてそうなのだろうか?

一コマから物語が生まれることもある。

一つのセリフから生まれることだってある。

 

 

  

 

それらを伸ばした先に生まれるものが物語なのだろうか?

実際にこれまで何を見てきたのだろうか?

全くの節穴である。

自分自身の文章で自分を変えることができるのであればそこから自分を動かすことができるのであればそれを証明しなくてはならない。

その中から自分は何かを見出さなければならない。

 

 

 

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