ピンチ

辞めたいのを必死にこらえながらこの文章を書いている。

それでもダラダラと書き続けている。

なんで辞めたいと思ってしまうのだろうか?

いや、辞めたいというよりはやりたくない。

面倒だからやらないまま時間が過ぎていく。

始めた時はそうでもないし書いているときもそうでもないのだけれども。

やめたいというよりは何もしたくないのである。

 

 

 

 

続けていれば進歩し続ける。

けれども自身の感覚では変化が感じられない。

ずっと同じ場所にいる感覚である。

圧倒的な上手さや技術を見せつけられてしまったときのような感じだ。

そんなときのために自分はこの文章を書き続けている。

 

 

 

 

なぜこんな状況の中でも続けることができるのだろうか?

実はやりたくないことではないということなのだろうか?

結局はいつまでたっても始められないことに対して自分は苛立ちを感じている。

いつまでたってもスタート地点にすら立つことのできない自分に腹が立っている。

 

 

 

 

この場所から移動した方がいいのかもしれない。

ここで何を言おうと何もできないのだろうけれども。

旅すらできない。

できないのだろうか?

そんなことはないのか?

何か方法があるはずである。

自分なりの方法でやり方を見出すことができるのではないだろうか?

自分なりのやり方で。

 

 

 

 

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