バランス
イラストを描いていると質量保存の法則ではないけれども一回に描ける総量は変わらないのかもしれない。
リアルな絵を描けば想像力がその分少ないのである。
描いている楽しさも少ないような気がする。
バランスの難しさが色々とあるのかもしれない。
文章にしても似たような節はあると思う。
手の込んだ文章を書いていると疲れてしまうのである。
書いていて楽しくないのである。
けれども自分だけ楽しんでいる文章は他者が読んだとき全く理解することができない文章だったりするのである。
そこら辺の調節がものすごく難しい。
ゲームのバランスについて考えてしまう。
これも微妙なバランスがそのゲームの出来不出来を決めてしまうのである。
妙に設定の凝ったゲームはプレイしていて疲れてしまうのである。
やっていても楽しくない。
けれども単純なゲームほど飽きるのは早い。
そこら辺の調節として「マリオ」や「ドラクエ」は絶妙なバランスが施されているのである。
「FF」は途中でダレてしまった。
ついていけなくなってしまった。
面白さとかっこよさとはなかなか相容れない関係なのかもしれない。
可愛いと楽しいは意外と組み合わせが効くのかもしれない。
そこら辺のことが目で見て理解することができる、そういった説明が生み出されないだろうか。
データとしてではなく、できれば映像で理解したい代物である。