分担

仕事を分担させるとはかどり具合が高くなる。

できないことができたりする。

協力して分担するという意味ではなく一人で流れ作業を行うということである。

例えば一つ一つをきっちりと終わらせてから次の作業へと移るのではなく少しずつ全体的に作業を進めるということだ。

 

 

 

 

一つの仕事にかかりきりになってしまうと、自分の中で偏った完ぺき主義が出てしまう。

すると多大な時間を費やしてしまうのである。

次に行くことができなくなってしまうのである。

だからある程度の隙間を空けたまま次の作業へと取り掛かる。

そして時間が経って再び最初の仕事に戻った時に少し客観的に作業を見ることができるのである。

 

 

 

 

自分でやってみるまで気づかなかった。

本を読むにしても一つの本を読み続けるやり方ではなく何冊かの本を並行して読むのに似ているのかもしれない。

これでだいぶたくさんのことを並行してやることができるようになった。

日常生活の中で家事などにも応用が利くのかもしれない。

 

 

 

 

やりくりの仕方ひとつで色々とできることがあるということが分かったわけである。

これは一つの方法論である。

だからこそ世の中には知られていない方法を使っている人たちがいるわけである。

そういったことは学ぶ方法とはまた違ったことなのかもしれない。

そして経験ともまた違うものなのかもしれない。

応用も効くわけだし。

 

 

 

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