日記

日記ってそもそもなんだろう？

意識の流れみたいなものを文章に置き換えたものだろうか？

いや、日記ってその日にあったことを一つ一つ順番に説明していくものではないだろうか？ではこの文章はなんだろう？

 

例えば朝起きて、歯を磨いて、ご飯を食べて、準備をして、出勤する、みたいな。

そしてその日にあった印象深い出来事に対して自分の考察を加えるのである。

この日、「喫煙ルームで居眠りしている人がいた。

居眠りするなら別の場所を選んだほうがいいのではないだろうか？」みたいな。

 

確かにこうして文章を書いていけばいいペースで埋めることができる。

そして投稿する。

するとネットに掲示された文章を誰かが読むのだ。

そして読んだ人がまた別の考えを提示する。

「喫煙ルームは居眠りに最適だよ」みたいな。

 

そういう風にして膨大な文章がネット上に存在するのではないだろうか？

中にはもっと建設的な話題を提示する人もいるだろう。

経済の話とか哲学の話とか人生についてとか。

それはそれでいいと思う。

世の中が文章で満たされているということがわかる気がする。